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40代で初めての転職のリアル。不安が軽くなる「行動」とは。

2021/03/24
 




この記事を書いている人 - WRITER -
よたろー
あなたの「変わりたい」をお手伝いします。研修講師/キャリアコンサルタント/コーチ/マインドフルネス/読書の専門家「いま、ここ。」を大切に毎日坐禅にハゲんでます。妻と娘の3人暮らし。千葉県からお送りしています。
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はてなさん
はてなさん
もう40代。今から転職って不安…。大丈夫なのかな?

もうすぐ40代だけど今のうちから転職を考えといたほうがいいの?
こまったさん
こまったさん

転職すべきか否か、果たしてできるのか?

不安なことはたくさんありますよね。

そんな不安を解消していきましょう。

本記事の内容
●40代で初めての転職は厳しいのか
●40代で初めての転職活動体験記
●40代で初めての転職活動のリアル

 

こんにちは。よたろーです。

今は研修講師を中心に国家資格キャリアコンサルタント、コーチなど、皆さんの「変わりたい」「成長したい」に寄り添う仕事をしています。

よたろー(@YotalogR)

私自身、40代後半で初の転職を果たして今の仕事につくことになりました。

その過程では正直いって大変なこともありました。

ときには心が折れそうになることも…。

 

結果的に私は転職することができましたが、転職活動の過程で得た経験は、仮に転職していなかったとしても、その後の自分に大きな変化をもたらしてくれたと確信しています。

新卒から約20年同じ会社で働き続けた社会人生活では得られなかった、貴重な学びを転職活動を通じて得ることができました。

 

安心して転職活動を進めましょう!
よたろー(私)
よたろー(私)

 

40代で初めての転職は厳しい?

なぜ40代で初めての転職は厳しい?

「転職35歳限界説」

こんな言葉を聞いたことはありますか?

確かにこうした言葉が聞かれますし、ちょっとネットで検索しただけでもたくさんの記事がヒットします。

Google検索結果「転職 35歳限界説」

 

いきなり!チャンスないじゃん!!

 

なんて思っちゃいますよねぇ。

なんですが、一方でこうした記事の中には「35歳限界説」を否定する記事も多くあります。

 

さらにこの記事を書いている私自身、40代後半で転職しましたし、私の周りにも40代・50代で転職した人もたくさんいます。

そしてあなたの周りにも、きっといますよね。

そういう人たちは特別な人たちでしょうか?

私はそうは思いません。

正確にいうならば、それぞれみんな違った個性を持った特別な存在です。

それはあなたも私も同じ。

 

みんなさまざまな状況に置かれていたはずで、それぞれ自分なりの個性を発揮してその人なり転職活動をおこなった結果があるだけだと考えます。

 

「人生100年時代」といわれて久しいですね。

そんな時代に「35歳限界説」なんて現実離れしてると思いません?

35パーセント、半分にも大きく満たない状態で人生決めるのはもったいなさすぎます!

 

転職しようにも仕事がない?

そんなこといっても転職しようとしても仕事なんてあるのかな?

確かにこれは不安ですよね。

でも現実を見てみてください。

40代、50代で働いてない人なんてほとんどいないですよね?

もちろんいろいろな事情で働けなくなっている人や、自分の意思で働かないという選択をしている人を除きます。

 

参考までに総務省統計局が発表している最新の「労働力調査」によりますと、人口・就業者・就業率はザックリと下記のような感じで推移しています。

統計とか数字とか見たくないわ(笑)ということであれば、読み飛ばしてもらってぜんぜん構いません。

ぶっちゃけ私もキャリアコンサルタントでありながら、この辺の労働市場の話しとか統計とか好きじゃないんです(苦笑)

ですので統計大好き!というあなたは総務省統計局の労働力調査のページへどうぞ。

 

20〜69歳の直近5年間(2016〜2020年)の人口・就業者・就業率の推移
人口(万人) 就業者(万人) 就業率(%)
   2016年 8082 6032 74.6
   2017年 8005 6070 75.8
   2018年 7905 6131 77.6
   2019年 7808 6141 78.7
   2020年 7727 6079 78.7

出典:労働力調査(基本集計) 2021年(令和3年)1月分結果

一点だけ。

人口についてはご存知だと思いますが順調に(?)減少傾向ですね。

ですが就業者数・就業率とも過去5年間は上昇傾向でした。

2019年→2020年だけはコロナの影響があって下がっていますが、それでも高い水準で推移しています。

 

総務省統計局は2020年の結果の要約として下記の発表をしています。

労働力調査(基本集計)2020年(令和2年)平均結果の要約

2020年平均の完全失業率は2.8%と,前年に比べ0.4ポイント上昇(11年ぶりの上昇)
完全失業者数は191万人と29万人増加(11年ぶりの増加)

2020年平均の就業者数は6676万人と,前年に比べ48万人減少(8年ぶりの減少)

2020年平均の正規の職員・従業員数は3539万人と,前年に比べ36万人増加(6年連続の
増加)。非正規の職員・従業員数は2090万人と75万人減少※
・正規の職員・従業員を男女別にみると,男性は2345万人と3万人の増加,女性は1194万人と33万人の増加。年齢階級別にみると,15~64歳は3419万人と30万人の増加,65歳以上は120万人と6万人の増加

出典:総務省統計局ホームページ 労働力調査(基本集計)2020年(令和2年)平均結果の要約 (強調は引用者による)

2020年はコロナの影響で失業者数、失業率とも上昇していまして、どちらも11年ぶりの増加です。

裏を返せばその前の10年間はずっと下がってきていた、ということです。

そして就業者数も2020年までの過去7年間は増えてきていたということがわかります。

そんな2020年でしたが、正規雇用者は増加していて、また65歳以上の就業者数も増加しています。

 

こうしてみると、なかなか大変だった2020年でさえ、一様に壊滅的な状態だったというわけではないことが見て取れますね。

今後コロナの状況は不透明なところはありますが、ワクチン接種も開始されていますし、これまでと働き方は変わっていくでしょうが、その中でも新たな働き方や仕事が生まれることで経済・労働市場は活性化していくだろうと私は考えています。

 

これ以上の詳しいデータはここではもう出しませんが、

決して仕事がないわけではない。仕事はある。

ということをお伝えしておきます。

 

転職したことがない?

今まで転職したことないし。

転職しようと思って職探ししたけどイマイチだったしなぁ。

そんな感じでしょうか?

私も40代後半で転職活動を開始するまではそんな感じでした。

まぁ今でこそここまで極端なケースは徐々に減ってきていると思いつつ、多くの人はそんな感じですかね。

逆に昔から転職する人はいるんですよね、一定数。

そういう意味では、比率は変わってきているんでしょうが、転職する人はするし、しない人はしない、というあたりまえな話しですかね。

 

もう転職を経験されていれば、なんとなく進め方もわかるし、そんなに不安はないのかもしれません。

とはいってもすごく若いうちに第2新卒とかそれに近いあたりで転職してそのまま、というケースだと、超久しぶりで「初めて転職」に気持ち的には近いかもしれませんね。

 

そうなってくると、これまでやったことがないことにトライする、というのには不安がつきまといますよね。

で、その不安って消すにはひとつしか方法がないんです。

それは・・・

 

行動する

 

はい。これだけなんです。

あ、もちろん転職活動をスパッとやめる、という選択肢ももちろんあります。

でもここまで読んできていただいてるのであれば、それはないんだろうなぁ、と信じています。

 

新しいことにトライすることについては下の記事も参考にしてみてください。

変わりたいけど変われない!?本当に必要なただ一つのこと

 

40代で初めての転職活動体験記

そうはいっても、実際やるとなると厳しいんじゃないの?

という思いがあるでしょう。

ここからは非常にかたよりますが、私の実体験と、研修や面談の経験をもとに話しを進めていきます。

 

40代で初めての転職活動記録:転職サイト編

まずはどういうサービスを使ったか、という活動記録のご紹介から。

あくまでも私の経験がベースなので、これがすべてではないことはご理解くださいね。

 

具体的な転職活動の進め方については順を追って下記の3つの記事に整理してありますので、こちらも参考にしてください。

  1. 40代になって後悔しない転職活動のすすめ
  2. 40代の転職活動。転職サイトに登録したら、これを忘れるな!
  3. 40代。転職活動を成功させる、たったひとつの秘訣。

 

では早速進めていきましょう。

 

まず最初に気になるのは「仕事探し」ですよね。

これがいいのかどうか、というのは置いておいて、王道だと思います。

私が登録した転職サービスのサイトは以下のとおり。

(各サイト名から直接登録できるようリンクを貼ってあります)

サービス名 リクナビNEXT doda キャリアトレック
運営会社と概要 株式会社リクルートキャリアが運営する社会人のための転職サイト パーソルキャリア株式会社の転職サイトdoda。
正社員のお仕事を中心に、さまざまなサービスを展開しています。
株式会社ビズリーチが運営する20代向けレコメンド型転職サイト
求人数 47,972件

(2021.3.5)

76,299件

(2021.3.8)

(記載なし)

リクナビNEXT登録ページへ doda登録ページへ キャリアトレック登録ページへ

 

世の中には他にも探せばまだたくさん転職情報サービスサイトはありますが、私が登録していたのは上記の3つくらいでした。

えーとひとつ今さらながら驚いたのが「キャリアトレック」が20代向けのサービスだった(!)ってことです。

過去のメールとか見返しましたが普通に登録して、応募してたりしてました。

なんて無謀な(笑)

 

これらのサイトはどちらかというと仕事自体を探す、というよりも転職にまつわるノウハウがたくさん出ているので、そういった情報収集に使っていたというほうが適切ですね。

自分からいろいろ条件絞って検索かけたり、というのはほとんどしませんでした。

オススメの使いかたとしては、日々メールが飛んでくるので、そこにザッと目を通して気になった案件とか記事を読むというスタンスでしょうか。

結局自分でいろいろ条件だけで探してみても、なかなかピンとこないことが多いし、自分が知ってる知らないとか想像がつくとかつかないとか、そういう自分の枠に縛られてしまので時間がかかる割には効果的じゃないな、と感じます。

なので上記2つ(キャリアトレックは数えてません 笑)くらいを登録しておけば十分です。

じゃないとメールボックスあふれかえっちゃいますから。

 

40代で初めての転職活動記録:転職エージェント編

1.転職エージェント利用にあたっての留意点

やはりいちばん力を入れていただきたいのはここ。

転職サイトのサービスはこちらから検索かけて仕事を探したり、日々送られてくるメールに載っている情報を確認したり、という無味乾燥な作業に近い活動です。

それに対してこちらの転職エージェントサービスは、人とのやり取りです。

単なる求人情報だけからはわからない、求人側のニュアンスや裏情報を教えてもらえたり、またエージェントと話すことで新しい可能性が開けたり、自分ひとりではなかなか得られない情報や発見があります。

エージェントを介さないとわからない非公開求人がたくさんあるのもメリットですね。

私が利用した転職エージェントは後でまとめてご紹介しますが、転職エージェントを利用するにあたっての留意点を先に少しお伝えしておきます。

(そんなのいらねー、すぐどんなエージェント使ったか知りたい、ということでしたら→こちらをクリック

大前提としてしっかりと理解しておいていただきたいこと、それは…

転職エージェントも人間である

ということです。

はてなさん
はてなさん
……
こまったさん
こまったさん

なんか「なにアタリマエのこといってんだ?」的な空気を感じますが、これメチャクチャ大事。

どこかしらのサービスに登録して、最初はメールなり電話なりでのやり取りが始まるのが通常の流れです。

そのときに忘れないでいただきたいのが、相手も感情やいろんな状況を抱えたひとりの人間だ、ということですね。

ほとんどの場合、あなたと同じように会社員であることが多いです。

なので当然、会社の都合に縛られることも往々にしてあります。

なにがいいたいかというと、転職エージェントサービスは求人を探す企業側がお金を払うことで成り立つビジネスです。

エージェント側は企業が求める人材を紹介する、その対価として報酬が支払われる。

だから私たち求職者は無料で利用できるんですね。

つまりエージェントとしては企業側にマッチした人材を送り込まないとお金にならない。

裏を返せば、

「企業に紹介しても恥ずかしくない」

と思える人でなければ仕事紹介してもらえない、ということです。

でないと自分の会社に傷がついちゃいますから。信用問題です。

 

それともう一点、

「採ってもらえそうな人材を紹介する」

というのもあります。でないと自社の儲けになりませんから。

 

でもそれじゃあ求人する企業側の意思ばっかり優先されるの?

 

なんて疑問を持たれるかもしれませんが、この点はいろいろあります。

いろいろある、というはっきりしない書き方をしたのは、

 

そういうエージェントもいればそうでないエージェントもいるし、企業側の意思が優先されるときもあれば求職者側の意思が優先されるときもある、つまりいろいろ。

 

だからです。

転職エージェントの業態や組織によって、求人側である企業と求職者の両方にひとりで対応するケースもあれば、企業から求人をもらってくる側と求職者に対応する側で担当をわける、というケースもあるからです。

いずれにせよ求職者であるあなたや私も都合を優先するか、お金を払ってくれる企業の都合を優先するかは一概にどっち、とはいいきれません。

 

ただどういうケースであっても、

「なんかこの人イヤだな」

と思われたらあまりいいことなさそうですよね。

 

そうはいってもお互い人間ですから合う合わないももちろんあります。

あなたから見て「この人信用できない」「無理やり決めさせようとしてるんじゃないか」とか疑問を感じることもあるでしょう。

そういった場合、同じエージェントサービス内で担当を変えてもらったり、別のエージェントに頼ってみたり、リスクを回避する手段は持っておかないと困っちゃいますね。

なので転職エージェントには複数登録して、なるべく多くの窓口を持っておくほうがよいです。

これは先に紹介した情報源としての「転職サイト」とのつきあいかたとは180度異なりますね。

 

2.おすすめ転職エージェント(1):一般編

私は下記の転職エージェントに登録しました。

よたろーが利用した転職エージェント一覧

サービス名
(名前とバナーから直接登録できます)
運営会社 特徴
リクルートエージェント転職支援サービス

株式会社リクルートキャリア 転職支援実績は累計41万1,000名以上(2017年3月期時点)

①業界最大級の非公開求人数
②実績豊富なアドバイザー
③充実した転職サポート

doda

パーソルキャリア株式会社 1)応募書類のアドバイス
2)応募書類だけでは伝わらない人柄や志向を企業に伝え、選考通過を後押し
3)面接前後のきめ細かいフォロー
ハイクラスの転職サービスなら、
キャリアカーバー


株式会社リクルートキャリア

厳選した2,500名以上*のヘッドハンターが最適なポストを見つけます。*2020年10月時点
Point1. 転職決定年収平均900万円以上Point02. 年収800万円〜2,000万円求人多数

JAC Recruitment

株式会社ジェイエイシーリクルートメント ○1988年より日本で転職サービス支援を開始。
○総勢400名のコンサルタント。
○業界屈指の豊富な求人数。

このあたりが職種特化ではない一般的な転職エージェントですかね。

ただご覧いただいてわかるとおり、ちょっと背伸びしました(笑)

どうせならレベルアップできたほうがいいな、という欲もありました。

それとあとは海外に近いところ、海外勤務か外資系あたりも視野に入れていたので自然と上記のような選択肢になりました。

利用するのは無料なのでもし「どれも登録してない!」ということであれば登録だけはすぐにしちゃいましょう。

下にまた一覧でお出ししておきますので上に戻らなくても大丈夫です。

リクルートエージェント転職支援サービス

非公開のハイクラス求人約16,000件
ハイクラス転職はキャリアカーバー



dodaが転職のプロ厳選の求人を大公開!

 

外資系・グローバル企業・ハイクラスの転職ならJAC

登録するとそんなに時間をあけず、たいていはメールで連絡がきます。

おすすめはまず一回目の面談の段取りをすぐに組んでしまうことですね。

 

2.おすすめ転職エージェント(2):特化型

私は特にエンジニアとかSEとか手に職があるわけではなかったのですが、仕事の関係でIT系とかテクノロジー系に近い仕事が多く、また興味も強かったのでそっち方面に強いエージェントにもいくつか登録しました。

先ほど紹介した一般的なエージェントは大手であるのに対し、特化型のエージェントはそんなに規模も大きくありません。

その分、親身になって話しを聴いてくれますし、企業側のニーズもしっかりとつかんでいて、じっくりとつきあってもらえた感じがして好印象でした。

こうした特化型のエージェントは無数にあるので、ホント参考程度に見てみて、興味があれば試しに登録してみてください。

いろいろと話しを聞くことは決して悪いことではないと思いますので。

よたろーが利用したIT系転職エージェント(社名クリックで直接登録できます)

1.Skillhouse(スキルハウス)

会社名はスキルハウス・スタッフィング・ソリューションズ株式会社。

代表取締役はマーク スミスさん。

社長が外国人だからというのが関係しているのかはわかりませんが、外資系のIT企業に強い印象です。私が紹介してもらったのもそうでした。

2.Webist(ウェビスト)

運営会社は株式会社クリーク・アンド・リバー社。クリエイター・エージェンシーのパイオニア企業!Web/広告/出版業界のプロフェッショナルならクリーク・アンド・リバー社

ということでこちらは特化型ではありますが、大手企業ですね。

私は登録しませんでしたが、中の人の話しはよく聞いたことがありますし、東証一部上場企業なので安心安全ですので紹介させていただきました。

3.TechAcademy [テックアカデミー]

運営会社はキラメックス株式会社。

「自宅で現役エンジニアから学べる実践的なプログラミング」とうたっているとおり、転職エージェントの会社ではありません。プログラミングスクールです。

私もその昔体験だけいきまして、大変丁寧に教えてもらって満足でした。

縁がなくてスクールには入りませんでしたが。

「12週間で未経験からのエンジニア転職保証」というTechAcademy Proというコースがあります。

未経験からエンジニアを目指すTechAcademy Pro

その他にもWebマーケティングやWebデザインなど、プログラミングだけでない幅広いコースがあり、これから新しい手に職をつけて転職、というのには最適かな、と思って紹介しました。


40代で初めての転職活動のリアル

実体験にもとづく40代転職活動のリアル

世間の風は冷たい

 

これが、私が最初に、「マジメに」転職活動を始めたときに感じたことです。

なにをいきなり…?

と思われたかもしれませんね(笑)

この記事→「40代。転職活動を成功させる、たったひとつの秘訣。」の中で私が転職活動に対して感じたことを書いていたくだりです。

 

いきなりこんなことを聞かされると不安が増すだけかもしれませんね。

じゃあどうします?

転職活動あきらめます?

もちろんそれもありですが、せっかくなのでもう少しおつきあいいただくと、私がそう書いた意図もわかっていただけるかな、と。

意図もなにも私が実際感じたことなんですが。

 

ただこの項では「40代転職活動のリアル」をお伝えすることが目的なので、まず「こんなこともあるよ」という実態を知っていただきたいので書きました。

やっぱり初めてだと想像つかないことや、やってみて初めてわかる、ということも多いですから。

というかそんなことばっかりかも。

特にこれまで転職活動をしたことがない場合、「自分はそんなことない」と思っていたとしても視野は狭くなっています。

外部からの視点にさらされてませんから。

仮に外の人からいいことをいわれたとしても、それはあなたのことを「その会社の中の人」としてとらえているからであって、「会社のラベル」を完全にはがしたあなたのことを見ているわけではありません。

 

転職活動って今まで自分がつけてきたラベルをはがす、ということですからね。

そういう意味で少し厳しい書き方をしました。

ひとことでいうと、会社の「内と外」ではぜんぜん見方が違うよ、というあたり前のことなんです。

同じことを先ほどもご紹介した「40代。転職活動を成功させる、たったひとつの秘訣。」では、こう書いていますね。

自分が見ている世界と相手が見ている世界は違う

というのを痛感します。

 

このことを理解しておきさえすればそんなに怖いことはありません。

ただ「自分が思っているようにはいかない」ということだけはしっかりと認識しておいてください。

 

転職活動で起こったこと

なんかいきなり厳しいこと突きつけられて凹んでます?(笑)

って笑ってんじゃね―、て感じかもしれませんが。

まぁなんでそんなことを感じたのか、という事実が抜け落ちちゃってるのでそう思われるでしょうね。

ということで転職活動をしている最中に起こったこと、代表的な3つを簡単にご紹介しておきます。

1.「お祈り」の嵐

選考見送りのことを「お祈り」と呼ばれることが多いようですが、あらためてメールボックスの奥の方をひっくり返してお見送りいただいたメールを引っ張り出してみました。

書類選考の結果、お見送りとさせていただいたことをご連絡いたします。

こちら含めて、転職サイト経由で応募した場合は機械的な返信になるのが一般的だと思います。

なので上記のようなメールが山ほどきました。

よくよく読み返したら「お祈り」ビタイチされてない(笑)

 

まぁ転職サイト経由ではこちらも「応募」ってボタンを押して、あとは結果を待つだけなのでそんなにダメージはありません。

最初のうちは…。

 

こんなこともありました。

××××××××株式会社からスカウトメールが届いています

ってスカウトメールがきたから応募したのに…

書類選考の結果、お見送りとさせていただいたことをご連絡いたします。

おいっ!

面接にも進めない。

どんなスカウトメールや。

なに見て送ってるんだ?

という気分にもなりましたが、いわゆる「AI」(とうたっている)による自動マッチングでスカウトメールが発射されてくる、そんな場合だと起こりやすいのかもしれません。

でも私の場合はエージェントが送ってきたスカウトメールだったんだけどなぁ…

まぁそんなこともありますね。

 

そんな感じで転職サイト経由の応募は順調に黒星が積み重なっていました。

結果からいうと書類選考クリアは:

0件

でした。

 

そしてエージェント経由でも、

残念ながらご縁が無かったという結果になりました。

というのをはじめ、たくさんのお見送りをいただきました。

 

ただエージェント経由の場合、メールだけで連絡というのは少なくて、基本的には電話で連絡をいただいていました。

同じダメでもエージェント経由の場合は先方の企業にお見送りの理由をきいてくれたりすることも多いので、納得度は高いです。

それとかエージェントもかなり食い下がって不採用の理由をきいてくれたんですが、先方からはっきりした理由を引き出せず、憤りかつ私と一緒に悔しがってくれたときはジンときましたね。

 

まぁまぁ、そう簡単にはいかないですよ。

 

2.「あと〇〇年早ければ」

これは先ほどまでご紹介したエージェントではなくて、個人的な知り合いから紹介してもらったエージェントとの面談でのことです。

ひとしきり話しも盛り上がったところで、

「なんで今なんだ?あと〇〇年早ければ、紹介できる案件たくさんあったのに…」

(英語だったので意訳してます)

ド━(゚Д゚)━ン!!

 

そんなんいまさらいわれましても…

この記事の冒頭で「35歳限界説」なんていう話しをさせていただきましたが、こういう反応をするエージェントもいるよ、という参考情報です。

彼の真意はわかりません。

単純に案件を彼自身もしくはその会社で持っていなかっただけなのか、会社の方針として違った(20代や第二新卒特化のサービスとか30代までとかいろいろあります)だけなのか。

 

でもね、そうやっていわれるとちょっと凹みますよ。

歳はどうにもならないですからね。

3.「なにやってたかよくわからない」

最後の項目です。

これはおもに転職エージェントとの初回の面談とか職務経歴書をめぐってのやりとりで起こる「あるある」かなと。

通常の流れとしては、エージェントサービスに登録・その場 or 後日職務経歴書送付 → 初回面談、というやりとりになります。

場合によっては初回面談の日に職務経歴書持参、というケースもあるかもしれません(あったかな…?)。

 

でまぁ、初回の面談なのでまずはあなたが自分の経歴とかを話すところから始まるわけです。

そこに至るまでの導入的な会話はのぞいて。

 

どんなこと話しますかね?

  • 〇〇株式会社の▲▲課で課長○年やってました
  • 株式会社××の▽▽支店で●●業務の担当してました

とか、そんな感じでしょうか?

 

職務経歴書のほうはどんな感じですか?

☓☓年●月〜☓☓年△月 X社の■■プロジェクトに参画。チームリーダーを務める。
〇〇年▲月 事業企画部課長に昇格。□□案件を担当。
〇〇年●月 〇〇事業統括部に異動。▲▲案件のプロジェクトリーダーを務める。

40代の転職活動。転職サイトに登録したら、これを忘れるな!」から引用

こんな感じですかね?

 

ふんふん。確かに事実ベースだとそんな感じですよね。間違いない。

ここでエージェントから出るのが:

「〇〇さん、なにやってたかよくわからないです」

というひとこと。

口に出してくれればいいほうで、思いながらただうなずいて黙ってる場合もあるかも。

 

40代の転職活動。転職サイトに登録したら、これを忘れるな!」というこのブログ内の別の記事で職務経歴書について詳しく書いていますが、その一部を抜粋します。

職務経歴書で伝えなきゃいけないのは、

あなた、という人間そのもの。

です。

経歴はホンのごく一部、です。

ごく一部ですし、それが伝えるべきことではありません。

”それらの仕事をとおして、あなたがどんな役割で、どんな行動をとり、その行動を起こす背景には、あなたのどんな能力が発揮され、またどんな考え方、価値観、感情がその行動に影響を与えたのか…”

こういったことを伝えるのが職務経歴書の役目であり、職務経歴書を書く目的です。

40代の転職活動。転職サイトに登録したら、これを忘れるな!」から引用

こちらは職務経歴書について書いていますが、エージェントとの初回の面談も同じですよね。

 

初対面でいきなりこんなこといわれたら凹むわ、って感じですか。

まぁそうですよね(笑)

でもですよ、エージェントがそう思っている職務経歴書とあなたが話す経歴、それを引っさげて面接に臨んでいたらどうなるでしょうか?

面接官の方はどう思いますかね?

それに比べたらエージェントからズバッとストレートにフィードバックしてもらったほうが100倍ありがたくないですか?

 

転職活動で得たもの

以上が私が40代、しかも40代後半で初めての転職活動をしたときに起こったあれこれでした。

もちろんここに書ききれないあれやこれ、その他にもいろいろなこともあり、また機会があれば折にふれて紹介するつもりです。

初めてのことで要領がつかめずうまくいかないことも多々ありましたが、そういったこともすべてひっくるめて経験を通して得られたことをまとめてみるとこんな感じですかね。

 

  1. 転職活動、マジメにやるとすごく面倒くさい。けどマジメにやらないとなにも進まない
  2. 世間の風は冷たい。会社の中と外では吹いてる風が違う
  3. 自分を棚卸し客観的に見られる機会になる
  4. 他者からのフィードバックで自分も気づいていない強み、弱みに気づける
  5. 自己理解が深まって仕事や働き方に向き合う姿勢が変わる

 

この5番目が個人的には転職活動から得られたいちばん貴重な学びだと感じています。

このブログの他の記事、たとえば「40代になって後悔しない転職活動のすすめ」で書いていますが、「転職はあくまで結果」です。

私は結果的に転職をすることになりましたが、仮に転職がうまくいっていなかったとしても、真剣に転職活動をおこなったことでその後の働き方は変わっていただろうと確信しています。

 

まとめ:今すぐ動き出そう

現実には厳しいと思うことも多々あるでしょう。

ですがそういったこともすべて後のよい経験になる、いや、経験にする、という姿勢で今すぐ挑戦してみてはいかがでしょうか。

残された人生のうちで、今日がいちばん若い日です。

しない後悔よりもする後悔、という言葉もあります。

少しでも「転職活動してみようかなぁ」と思うのであれば、まずなにかスタートを切ってみませんか!?

転職サービスに登録する

転職サイト

(各サイト名から直接登録できるようリンクを貼ってあります)

サービス名 リクナビNEXT doda キャリアトレック
運営会社と概要 株式会社リクルートキャリアが運営する社会人のための転職サイト パーソルキャリア株式会社の転職サイトdoda。
正社員のお仕事を中心に、さまざまなサービスを展開しています。
株式会社ビズリーチが運営する20代向けレコメンド型転職サイト
求人数 47,972件

(2021.3.5)

76,299件

(2021.3.8)

(記載なし)

リクナビNEXT登録ページへ doda登録ページへ キャリアトレック登録ページへ

 

転職エージェント

リクルートエージェント転職支援サービス

非公開のハイクラス求人約16,000件
ハイクラス転職はキャリアカーバー



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外資系・グローバル企業・ハイクラスの転職ならJAC

 

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