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40代になって後悔しない転職活動のすすめ

2021/06/29
 
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一人ひとりがイキイキワクワク働ける世界を創りたい|研修講師/コーチング/キャリアコンサルティングを通して年間延べ1000人以上を支援。個人の転職支援と組織の人材育成、マネジメント、組織風土開発といった課題解決をお手伝い。広告業界(20年)の経験を経て転身。読書の専門家/英語TOEIC990点/FP3級/ウェブ解析士。毎朝全集中の呼吸でヨガと坐禅にハゲんでいます。千葉県在住。妻と娘の3人家族
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突然ですが、転職について質問です。

ちょっとあなたの頭の中をのぞかせてください。

 

今このページを見られているということは、少なからず転職に興味を持ってのことのはず。

自分の頭の中を整理しながら読み進めていただくとより理解が深まると思います。

 

あやしまずにちょっと私の話しにおつきあいください。

必ずなにかの役に立つ情報をお伝えしていきます。

 

申し遅れました。私はよたろーと申します。

今は研修講師を中心に国家資格キャリアコンサルタント、コーチなど、皆さんの「変わりたい」「成長したい」に寄り添う仕事をしています。

よたろー(@YotalogR)

私自身、40代後半で初の転職を果たして今の仕事につくことになりました。

 

今日はそんな私の経験も踏まえて、40代で後悔しない転職活動についてお伝えしていきます。

 

転職についての意識調査

「意識調査」ってそんな大げさなものじゃないんですけどね。
簡単な質問です。

 

【質問その1】

「転職したいなー」って思ったことありますか?

 

そうですかー!なるほどー!!

 

って、聞こえてないですけどね 笑

 

ではもうひとつ、質問です。

【質問その2】

今、「転職したいなー」って思ってます?

 

ほうほう。そうなんですかぁ〜!!!

 

って聞こえてませんけどね 笑
(しつこい!)

もし私が上記の質問を受けていたとしたら、こんな感じですかね。たぶん。

 

20代の私。

【質問その1】「転職したいなー」って思ったことありますか?

いやー、仕事は忙しくてシンドいことも多いし、怒られることも多いけど、まだまだ覚えることもできないこともたくさんあるし、転職とか考えたことないです。

【質問その2】今、「転職したいなー」って思ってます?

いや、だからないって。

 

30代の私。

【質問その1】「転職したいなー」って思ったことありますか?

いやー、もうしょっちゅう。仕事もキツイし、飽きてもきたし、なんかもっといい仕事ないかなー、って考えるね。

【質問その2】今、「転職したいなー」って思ってます?

ン?今?
んー、今はこのプロジェクト佳境だし、次のプロジェクトも見えてるし、今抜けるわけにいかないからなぁ…。
まぁ、なんかすごいいいチャンスがあれば考えなくもないかな。

 

40代前半の私。

【質問その1】「転職したいなー」って思ったことありますか?

んー。したい。もう仕事も飽きてきたし、じゃあどこか異動するか、っていわれても特にいきたいところもないし、いったところでゼロから仕事覚え直すとかシンドいかなぁ…。
だったらいっそ転職してもいいのかな、と。

【質問その2】今、「転職したいなー」って思ってます?

今?
うん。今も思ってますよ。だから転職サイトにも登録してるし、仕事も探したりしてみてるけど、なんかピンとくる仕事がないんだよねぇ。
今よりいい条件もないし、あったとしても経験とか足りなくて無理だわ。

 

まぁこんな感じでしょうか。

あなたは、いかがでした?

 

私はこれを客観的に見て、今の私から40代前半の私に対して投げかけるとすれば、

「で、具体的に何かやってんの?」

という質問でしょうか。

 

そうするとですね、

いや、だから転職サイトに登録してるし、仕事もときどき探してるっていってんじゃん!

て、答えてたと思うんです。

 

こっちとしては、

「じゃあ説明して。具体的に。」

と突っ込んで聞いてみるわけです。

  • どんな転職サービスに登録してんの?
  • どんなこと書いてるの?
  • 職務経歴書はなに書いてある?
  • どんな方向で仕事探ししてるの?
  • で、どんな条件で仕事探してるの?
  • 誰かに相談してる?
  • エージェントとあったりしてる?

ま、そうするとたいていわかるのが、

なにもしてない。

いや、そういっちゃうと極端なんですけど、しかし、実際に転職もし、キャリアについての勉強もし、キャリアコンサルタントとなった今、当時の自分をふりかえると、なにもしていないに等しい、そういう意味でいいました。

当時の自分に伝えたかったことでもあり、それはそのまま転職をするかどうか、ひょっとしたら迷ってらっしゃるかもしれないあなたにお伝えしたいことそのもの、でもあります。

この記事のタイトルに立ち返りますと、

「40代になって後悔しない転職活動のすすめ」

と書いています。

なんとなく、ですよ。

なんとなーく、当時の自分をふりかえってみると、

「転職活動=背徳の匂い」

みたいな後ろめたさがあったんじゃないかな、と。

どういうことかというと、

「転職活動なんて会社に対する裏切り行為で、もう辞めるくらいの覚悟で臨まなきゃいけない」

もうね、踏み絵ですよね。これ(笑)
(笑)って笑えない…

 

あなたはどうですか?

 

いや、もちろん私だって、

そんなわけねー!

って頭ではわかっていたと思うんですよ。

でもね、なんか心の奥底にはいろんな思いがあったんじゃないかなぁ、と。

背徳とか、裏切り、とかとはちょっと違うかもしれませんけど、例えば、

 

敗北感
結局これ以上出世できない、という負けを認めたことになるんじゃないか、

 

とか、

 

あきらめ感
一度就職を決めたのに、途中で投げ出すことになるんじゃないか、

 

とか、

 

責任感
今の仕事を中途半端に投げ出したらみんなに迷惑かかるんじゃないか、

 

とか、

 

義理・恩義
ここまで育ててくれた会社を裏切ることになるんじゃないか、

 

とか。

これだけじゃないでしょうし、あくまで私が感じている仮説、のようなものですから、あなたもそう感じているかどうかはわかんないですよ、もちろん。

少なくとも自分には、上記の「これ!」とはっきりとはいえませんが、それらも含めたいろんな気持ちがないまぜになってたんじゃないかなぁ、と思います。

 

結局、私の場合は首尾よく転職活動を進めることができて、転職に至ったわけですけどね。

ただ、その当時や直後も含めて、同僚やら先輩やら後輩やら、相談や質問があったら必ずお伝えしていることがあります。

それがこの記事の主旨でもあり、タイトルに込めた思い出もあります。

それは何かというと、

「40代になって後悔しない転職活動のすすめ」

…。

って、これじゃ上に書いた記事タイトルまんまですね。

あらためて、今日お伝えしたい大切なことは、

転職活動のすゝめ

です。

「すすめ」が「すゝめ」になっただけかい!この、ハゲッ!!

っていきらないでくださいね。

落ち着いて。

そこは確かに「学問のすゝめ」をちょっと気取ってみたところもなくはないんですが(丸パクリやろ!)、そういうことではなくて、「転職活動」をオススメしている、ということです。

「はぁ?」て感じかもしれませんので、もう一度書きます。

「転職活動」です。

「転職のすゝめ」じゃなくて「転職活動のすゝめ」であります。

なぜ転職活動か

「転職」じゃなくて「転職活動」のすすめ、とはどういうことなのかといいますと、

「転職」はあくまでも結果

ですよね。

なので、

 

うまくいくこともあればうまくいかないこともある。

納得できる転職先がみつかることもあればみつからないこともある。

結果として転職できることもあればできないこともある。

 

私がお伝えしたいのは、その結果を云々することではなく、結果に至るプロセス、要は、

結果はどうなるかわからない。けどそこに向かうには重要なプロセスがある。

ということをお伝えしたいのです。

 

で、なぜ転職活動がそんなにオススメなのか、と思われるかもしれませんが、なぜだと思います?

読み進める前に、ちょっと自分なりに考えて、言葉にしてみてください。

いかがでした?

 

ちゃんと考えました?

 

なにっ?考えてない??

 

じゃあもう一度時間取りますので…

というのは省略しますが、ぜひ一度考えてみてください。

 

「転職活動」がオススメな理由、要は転職活動するとなにがいいのか、という話し。

いろいろあると思いますが、私の個人的な考えも含めて、こんな感じじゃないでしょうか。

  • 自分のこれまでの仕事がふりかえれる
  • どんな仕事が好きで、どんな仕事が嫌いかがわかる
  • 自分の強み・弱み、得意・不得意がわかる
  • 自分がどんな思いで仕事をしてきたかがわかる
  • 自分のモチベーションがわかる
  • 自分が人生で大切にしてきたことがわかる
  • 自分の価値観がわかる

と、まぁいろんなことがわかります。

ひとことにまとめるとこんな感じではないでしょうか。

自己理解が深まり、

これからの仕事への意欲が湧く

なんかこうなれたらいいな、と思いませんか?

きっと転職、とか転職活動、とか考えてる、ということは、なにか心のなかに迷いやらもやもやを感じている、ということでしょうから。

 

転職活動のメリットについてはなんとなくご理解いただけたんじゃないでしょうか。

ではここからは、具体的にどうやって転職活動を進めるか、を考えていきましょう。

転職活動の進め方 はじめの一歩

ではまず、ステップ1から。

ステップと書きまして、その後もステップ2、3…とご紹介していきますが、必ずしもこの順番通りにやってください、ということでもありませんので、ご注意ください。

また、これだけがすべてではないと思うので、自分なりに

「これもやったほうがいいんじゃないか?」

とか、

「こうやったほうがいいんじゃないか?」

とかは考えていただいて、自分なりの転職活動を確立させてください。「型」みたいなものですね。

その「型」ができてしまえば、実際に転職するときにも役に立ちますし、今後の転職活動にももちろん役立てることができますから。

そのための原理原則のようなものをお伝えさせていただきます。

 

ということで、ステップ1です。

転職サービスに登録する

シンプルですねー。単純ですねー。

もうすでにされてますかね?

であれば、ちょっといくつかお伺いします。

  • いくつのサービスに登録してますか?5つ?10?20?
  • それはどこのサービスですか?
  • いつ頃、登録しました?
  • 最後にアップデートしたのはいつですか?

そしてもう一つ。

  • それぞれのサービスに登録したのは、そもそも何のためですか?

そうなんですよ。

最初に転職サービスに登録しろ、といったはいいんですけど、それって何のためなんでしょうか?

聞いたお前がいうな!

とお感じかもしれませんが、ここ大事なポイントです。

そもそも転職サービスはなんのために利用するのか。

もう登録していたり、見たことがあれば説明するまでもないかもしれませんが、一応押さえておきましょう。

いろいろありますが、ざっと並べてみましょう。

  • 仕事が探せる
  • 転職についてのノウハウが学べる
  • 職務経歴書とか履歴書が作れる
  • ヘッドハンターからの連絡がもらえる
  • エージェントに相談できる

こんな感じですか?

サービスによって多少の違いはありますが、だいたいこんなところだと思います。

 

あらためて、そもそもこの記事の目的に照らして考えてみると、効果的な転職活動を進めることでした。

そしてその転職活動をすることによってねらいたいこと、目指したいこと、これが真の目的、といえますが、それは、

自己理解を深め、はたらくことの意欲を高める

ことにあります。

この目的から考えると、転職サービスに登録する理由も明らかになるのではないでしょうか。

それは、

  1. 「自分」に対する理解がすすめられそうか
  2. 「仕事」についての理解が得られそうか
  3. そしてその仕事が見つけられそうか

ということになるのではないでしょうか。

ここで強調したいのは、まずは「自己理解」ということです。

「仕事」よりも先に「自己理解」です。

自分のキャリアや経験で「仕事探し」をするのではなく、「自分ってなに?」という自己理解をまず先にしましょう。

その上で、仕事について考えていきましょう。

どういうことかというと、勝手に自分の枠にとらわれて決めつけない、ということが大切です。

 

登録すべき転職サービス

だとすると、登録すべき転職サービスについては、

できるだけたくさん

ということになります。

ちなみに私が利用したこと、登録したのあるサービスは以下のとおりです。

といっても転職後、登録を解除してしまって覚えてないものも多くあります。これらは一例で、今の仕事上、転職市場動向やキャリアについての情報収集の意味で登録を残しているものなので、転職活動のときはもっと多くのサービスに登録していました。

 

なのであまり迷わずに、登録だけでも今すぐしておくことを強くおすすめします。

いくつかのサイトはすぐに登録できるようにリンクもつけてご紹介します。

 

ビズリーチ
なんとなく、今や転職サービスの王道、って感じがしますね。(個人の感想です)
特徴的なのは、他の転職サービスは、すべて採用側(企業)からお金を取っているため、求職者側は無料ですが、ビズリーチだけは有料です。
ヘッドハンターからのメッセージに返信したり、サイト名がふせられた案件にアクセスしたり、といった場合に有料会員になる必要があります。
期間限定で、とかお試しで、とかで無料期間があったりしますし、また一時的に就職活動時期限定で有料プランにしておく、とか工夫してみてください。登録するだけなら無料です。
こういうビジネスモデルなので、ビズリーチにしか出さない企業というのもあるように聞いています。

 

リクルートエージェント
仕事にまつわることならリクルート、という感じですね。(個人の感想です)
結果的には一番お世話になりました。
転職が決まったのはリクルートのエージェントから紹介してもらった案件でした。
ですが、それも偶然で、

「他のエージェントから紹介された案件で、こんなんあって落ちちゃったんですよ〜」

なんて話しをしてたら、

「あ、そういう志向あるんですか?だったらこんなんありますけど?」

ていう感じで出てきた案件だったので、リクルートとだけだったら違った道を歩んでたかもしれません。

→→リクルートエージェント転職支援サービスに今すぐ登録←←

 

リクナビNEXT
こちらも上と同じリクルート(正確にはリクルートキャリア)が運営しています。
私も登録してましたが、あまり印象に残ってないです。
というもの、こちらのリクナビNEXTは上記のリクルートエージェントと違って、エージェントサービスではないからです。
つまり人が介在しない。リクナビNEXTのキャリアアドバイザー、という方はいないので当然記憶には残りづらいです。
とくに自分の場合、書類だけでスイスイ進む、ということがなかったので、印象に残るような案件はなかった、ということです。
向こうからしても、「使ってくれるなよ」というレベルのユーザーだったかもしれませんね(笑)

リクナビNEXT ネクス子

→→リクナビNEXTに今すぐ登録←←

 

キャリアカーバー
こちらもリクルート系です。
「リクルートのハイクラス転職・求人サービス」とうたっています。
が、あらためてこれを読んで「あー、そうだったの?」という感じです。
記憶を辿ると、どうもAI搭載のレコメンドエンジンを走らせているみたいで、それに基づくおすすめ案件、という感じでDMが送られてくるんじゃなかったかと。
当時の私の志向と、それまでのキャリアがマッチしてなかったんですかね、きっと。


→→今すぐ登録!ハイクラスの転職サービスなら、キャリアカーバー←←

doda
こちらも大手、パーソルグループですね。
リクルート、マイナビ、パーソル、がトップ3なんじゃないですかね。
転職の案件以外にも、転職に役立つ情報満載のメールが多いですね。
読み物としても面白いです。

→→dodaに今すぐ登録←←

 

JAC Recruitement
英語・外資系に強い人材紹介会社JAC とうたっているように、海外がらみの案件が多い印象です。
印象です、というのは私は登録して、エージェントと初回の面談をしてもらいましたが、それっきり案件の紹介がなかったので…

→→JAC転職サイトに今すぐ登録←←

 

コンコードエグゼクティブグループ
こちらは社長さんが書かれた下記の本を読んで、同調、というか勇気づけられて、そしてぜひお世話になってみたい、と思い、登録しました。

残念ながら著者である社長さんにはお会いできませんでしたが、エージェントの方に親身にお話しを聞いていただきました。
結果的にはご縁はありませんでしたが。
ですが、この本は転職活動を進めるのに大きな影響を受けた一冊ではあります。

 

クライス&カンパニー
こちらはGmail広告で見つけて思わずクリック、登録しました。
Gmail広告とは、Gメールの受信トレイの「ソーシャル/プロモーション」タブの上部に、受信メールよりも上に表示される広告です。「広告」とタイトルにも明記されているので間違えてクリック、とかいうこともあまりないと思います。
ネット上ではうざがられるようなコメントもそこそこあるようですね。
私の場合は、そのおかげで聞いたこともなかった(失礼!)こちらのエージェントと出会えました。親身になって話しも聞いていただき、案件もいくつか紹介していただきました。
残念ながらお祈り、ということに終わった案件に対しても、しっかりと先方に食い下がって不採用理由を聞き出そうとしてフォローしてくれました。

 

エン・ジャパン
エン ミドルの転職 ~次に進む、ハイクラスのミドル世代へ。~
確かここだと思うんですけどねぇ。
登録だけしたんですけど、結局音沙汰なしでした。

 

マイナビ
リクルートのド対抗、といった感じでしょうか。
まぁ人を採りたい企業からするとどちらでもいいんでしょうけどね。なのでどちらも使っている、なんていう企業も多いんじゃないでしょうか。
採用側の裏側はあまり詳しくないのでわかりませんが。

 

日経キャリアNET
転職こそ日経。次のキャリアに挑むなら「日経キャリアNET」
と、トップページではうたってます。
こちらも私は登録だけ、ですかね。
でもさすが日経、大手の案件が多いような気がします。(個人の感想…ry)

 

特定職種に特化した転職サービス

他にも、もしあなたが特別な資格をお持ちだったり、生きていく世界を決められている場合は、そこに特化したサービスへの登録をオススメします。

お医者さん、薬剤師、などの医療関係や、不動産関係とか、それぞれに特化したサービスがありますのでご紹介しておきます。

 

あら?あなたお医者さん?
まさかこんなところにいらっしゃるとは…笑

じゃあ一応ご紹介しておきますね。
私もちろん医者ではありませんので、個人的に登録したことはないですが…。

医師転職ドットコム

 

そして、薬剤師といえば、転職は引く手あまた、って感じですかね。
比較的いろいろな転職サービスが「薬剤師」さんに絞ってサービス展開してますね。
もちはもち屋、というところでしょう。
業界内大手、というとここらあたりでしょうか。

業界トップクラス!薬剤師転職サイト「薬剤師転職ドットコム」無料会員登録

 

そしてこれまたつぶしのききそうな、資格の王道みたいな感じでもありますでしょうか。
不動産業界特化型のサービスです。

不動産業界のエージェントサービス

 

「この道で生きていくんだ!」
という明確な意思があれば、絞ったほうが結果は出やすいですからね。
(ただ、私はこの辺の業界にはうといので登録に際しては自己責任でお願いします)

 

その他のサービス

あとは一度この記事を書ききってから思いついたので2つほどつけ足しておきます。

そういえば、でまずひとつ。

LinkedIn(リンクトイン)

ご存知ですか?あなた、使ってます?

こちらはもともと出自からしてプロフェッショナルがつながる、フェイスブックがプライベートの自分の場だとすると(今はフェイスブックページとかビジネス向けのページがあって必ずしもそうではないのはいったん置いておいて)、LinkedInはビジネス色が強いです。

ので、ヘッドハンターからいきなりDM飛んできたり、レポートでも「あなたは昨日(今週?)〇〇件のジョブサーチで検索されました」とか「何人のヘッドハンターがあなたのプロフィールを参照しました」みたいなことを教えてくれたりします。

大抵は適当に、

適当にDMおくってんじゃねぇのか、こら!

みたいなプロフィールも見てなさそうないい加減なDMが多いですが、たまに、ある程度こちらのプロフィールを見ていて、状況もわかってそうなエージェントから連絡がくることもあります。

別に放っておいても痛くもかゆくもないですが、答えても痛くもかゆくもない代物なので、気が向いたら連絡返してもいいかもしれません。

私は、何人か連絡取って、直接あって面談、までは至りませんでしたが、レジュメ送って電話で話す、というのは数人とやりました。

以上が追加一つ目、LinkedIn。

 

もう一つが、

OpenWork(オープンワーク)

ちょっと前までVorkers(ヴォーカーズ)と呼ばれてたサービスですね。(URLはいまだにvorkers.comですね)
こちらは転職サービス、というよりは会社の中の人からの投稿サイト、という体裁で、自分が働いていた(いる)会社のことを世に知らしめたい、という情報提供者と、これから転職するんだけど、実情が知りたい、という情報を探している人の、ギブ・アンド・テイクで成り立っているサービスですね。

私は転職活動中、こちらのサービスは知りませんでした。
今の仕事になって、研修やらコーチングやらキャリアコンサルティングやら、というときの企業研究用で登録しています。

そうすると、定期的にこちらから求職情報のオススメがきます。

求職者として使っていないので、中身は正直わかりません。ですが、転職活動のひとつの選択肢としてはあるのかな、と思って追加してみました。

以上が追記ふたつ目でした。

 

さて、転職サービスに登録し、転職活動をする環境が整ったところで、具体的になにをしていったらいいのか、ということになりますが、これについては次回、ご紹介いたします。

>次のページへ
40代の転職活動。転職サイトに登録したら、これを忘れるな!

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