40代サラリーマンの悩みトップ10。不安はこうして解消!
副業という手もありそうだけど、何やったらいいかわからないし…。
いったい不安の原因はなんなの?
そんな悩みにこたえます。
●40代サラリーマンの不安を解消する方法。おすすめ5選。
●不安を元から解消。新しいチャンレンジに取り組もう
こんにちは。よたろーです。
私は研修講師、国家資格キャリアコンサルタント、キャリアコーチとして主な活動をしています。
年間で延べ1000人くらいの方々に対して、研修やコーチング、キャリアの面談をおこなっています。
就活や転職、複業といったキャリアに関する悩みごと。マネジメントや評価者研修、中堅、新人若手などの研修プログラム。
どんな相談や研修であっても私が大事にしているのは「イキイキとやりがいを持って働ける」そんな自信と「やれそう」という見通しを持ってもらうことです。
かくいう私自身も40代のときは、仕事にやりがいが感じられずモヤモヤとしていた時期がありました。
私の場合は最終的に退職して今の仕事にたどり着きましたが、それはあくまで結果がそうであっただけです。
今はそんな昔のような私を支援する研修講師でありキャリアコンサルタントでもあります。
もし私が当時の私と話していたら、前の仕事をやめずにその会社でイキイキと働いていたかもしれません。
そんなキャリア・働くことのプロである私が、自分自身の経験も交えながら、悩める40代のサラリーマンの不安に向き合います。
40代サラリーマンが感じる悩みトップ10
悩み多き40代サラリーマン。不安を感じやすい?
40代のサラリーマンは不安を感じやすいんです。自分もそうでした。
キャリアとか心理学の世界では「人生の正午」(もとはユング)と言われたりします。
中年の危機(ミッドライフ・クライシス)とも言われたりします。
それだけ不安定な時期で、不安を感じやすいお年頃なのです。
なのでもしあなたがこれを読んでなんとなく不安を感じているのであれば、それはそれで自然なことなのでオッケーです。
ご心配なく。
ここで私自身の過去の経験や、研修やキャリアコンサルティング、コーチングでのプロとしての経験、さらにネットなどから独断で10個選んでみました。
ザーッと一つひとつ見ていきましょう。
10個の並びにはそんなに意味はありません。
1. 仕事に慣れてきた
いい意味でも悪い意味でも慣れやマンネリになりますね。
会社の規模にもよりますが、だいたいのことはわかっちゃってますよね。
かといってまったく違う部署に異動?
と思っても会社がそうそう動かしてくれなかったり、自分もちょっと躊躇したりしませんかね。
2. 給料が上がらない
会社の制度と自分の位置にもよりますが、だいたいこんな感じじゃありませんでしょうか。
管理職の場合 → 当然残業つかない。評価も適当。上にいくのは門がどんどん狭くなっていくだけ。ごく一部の人以外はほぼ無理ゲー。
非管理職の場合 → 残業ついてもそんなに馬鹿みたいに働けない。そんな残業してたら白い目。管理職に上がらない限り給料カーブは限界。上限からあとは下降線。
あがるも地獄。
とどまるも地獄。
3. 出世の先が見えてきた
2.でも書きましたが、上にいけばいくほどポストは減ります。
組織の常。
会社によっては〇〇歳までにここまで上がってないとそれ以上には上がれない、なんて制度もあるのではないでしょうか。
私が昔いた会社はそうでした。
年齢との追いかけっこ。
そしてポストはそうそう空きが出ない。
4. 会社が変わらない
社内政治が、人間関係が、煩雑な手続きが…
上からはイノベーションだDXだ、変われ変われの大号令。
現場は戸惑いと混乱。
結局誰もまともに腹をくくって旗を振らないので、あいも変わらずの日々が続いていく…。
じゃあ自分がやるか?
といっても、ねぇ。
5. ろくな上司がいない。ロールモデルがいない
自分が尊敬してたはずの先輩やもと上司も息切れ。
あとは定年までを指折り数えてアイドリング運転。
それかバリバリと頑張って順調に上がっていっているように見えたのに、突如の失脚。
社内政治か粛清か。
上を見ても
「この人のためになら頑張ろう」
という人がいなくなっちゃったなぁ…。
6. 若手がドンドン登用されてくる
上司は年下。
おまけにもと部下。
おまえも偉くなったなぁ、なんていってられない。
出世のことはさておいても、新しいチャレンジングな仕事は自分には回ってこない。
自分はもういらない?感(涙)
7. 身体がついてかない
寄る年波には勝てない。
昔のようにバリバリとは働けない。
1日徹夜したら回復に何日もかかる。
同期や歳の近い仲間と集まってみれば、話題になるのは老化と病気自慢。
- 老眼
- 40肩
- ハゲ
- 中年太り
- 白髪
- γ-GTP値
- 尿酸値
- 血糖値
- 胃カメラのコツ
- バリウムのコツ
- 病気自慢
あなたも一つくらい当てはまるのでは?
8. 気持ちがついてかない
そんなんなら一念発起、転職や起業でも!
と奮い立たせようとするも現実はそんなにうまくいかない。
- 住宅ローンの重圧が…
- 子供の学費が…
- 親の介護が…
会社やめたり、仮に転職できても今より収入が下がるようなところにはいけないし…。
そんなリスクを取るくらいなら多少のことには目をつぶって今の仕事にしゅくしゅくと取り組むしかない…。
9. 家と会社の往復に疲れた
コロナ禍で人とあったりすることが少なくなった。
会社も業績悪くて給料上がらないし、物価は容赦なく上がって小遣いも減らされてダブルパンチ。
- 通勤ラッシュきつい
- リモートで会社にもいかない
- それどころかどこにもいかない
- 会社以外に友達少ない
- そもそも趣味がない、やることがない
10. なんとなく不安
いろんなことがぐるぐる頭をかけめぐるんだけど、どうしたらいいかわからない。
ホントに心配しなきゃいけないことっていったいどれなんだろう?
とくに冷静に棚卸しや査定もしていないのでなんとなくすべてが不安に感じる…。
プロがおすすめ。40代サラリーマンの不安を解消する5つの方法
不安解消のための5つの方法
上に紹介した不安に対して一対一で解消していく方法というのはありません。
なぜか?
回答その1:そもそも10個もあっても実行できない
回答その2:10個の不安はそれぞれが独立しているわけではないから
例えば、仕事にマンネリを感じるのは、自分ではなく若手がどんどん新しい仕事に登用されていって、自分は結局やり慣れた仕事をさせられるだけ、かもしれませんよね。
ただそういう仕事にアサインされないのは、会社としても新たな取組で(おおっぴらにはいえませんが)体力的に無茶が効いたり馬力がないとできない ≒ 若くないと対応できないから、ということもありえますね。
そうはいっても自分も新しいことにチャレンジしたいんだけど…。
ですよね、わかります!
ただ今すぐ、今の職場環境でというのは正直難しい部分もあるんじゃないでしょうか。
だからこそ、これから紹介する5つからヒントを得て、ぜひやれることを試してみてほしいのです。
大事なのは行動してみること、これにつきます。
1. 会社外の人に話しを聞いてみる
会社外の人って…だれ?
だれでもいいです。
学生時代の友人でも、親御さんでも親類でも、近所の人でも。
とにかく目的は不安を解消すること、にあるわけです。
なのでまずは不安を吐き出してみること。
その上で自分とぜんぜん違った境遇におかれている他人の話しを聞いてみることは、以下のようなメリットが考えられます。
- 自分だけじゃない、という安心感
- 自分が感じてる不安は大したものじゃない、という安堵感
- 不安と思ってたけど実は違った、という気づき
けどいい人がいない、という場合は専門家の力を借りることもありですね。
2. 古い友人関係を掘り起こす
すぐ上に書いた「会社外の人」の一部、というか具体例ととらえてもよいでしょう。
しばらく会ってないお友達はいませんか?
もしくは前は顔を出してたけどいつの間にか出さなくなった集まりとか?
コロナ禍のおかげでグッとリモートが進化して当たり前になった今、遠くに住んでいるお友達に連絡を取ってリモートで会う、ということも可能になりましたよね。
そういう気持ちもよーくわかります。
逆の立場で考えたらどうでしょう?
確かに、
なにかたくらんでるんじゃないだろうか…
なんて気持ちにならなくもないのもわかります(笑)
最初は警戒されるかもしれませんが、なにも下心がないのがわかれば気をゆるしてくれるんじゃないでしょうか。
それにもともともうなくなっていたような人間関係です。
復活したらラッキー、ダメでもともと。
そのくらいの気持ちでのぞんでみてはいかがでしょうか。
3. 思い切って休む
もうね、会社でそんなに大事にされてない、そう思うなら休んじゃいましょう。
そうするといろんなものが見えてきます。
会社の人もあなたがしばらくいない間に、あなたの存在のありがたさを再認識するかもしれません。
わかります。
私もそう思ってた時期がありました。
ですが、ホントにホントに辛くなって…
うつになって結局休職しました。
あとになって考えると休まなくてもなんとかなったかもしれません。
でもそのときは休むことを決めました。
もともとその前からあまり調子は良くなくて、ずっと精神科にはかよってたんですよね。
それもあってホントにギリギリまで追い詰められる一歩手前で診断書を書いてもらって会社に提出。
即休職、となりました。
2カ月ほど。
そうすると生活スタイルも変わりますし、生活時間帯も変わりますし、いろいろと今まで経験できなかったことや知らなかったことが見えてきます。
あなたの価値観を変える、少なくとも気分を変えるキッカケにはなると思います。
4. 若手に教えをこう
我以外皆師也。(われいがいみなしなり)
自分以外のすべての人から学びましょう。
また、「老いては子に従え」という論語の教えもあります。
リスキリング、アンラーニング、なんて言葉を聞いたことはありませんか?
リスキリング=re + skill つまり新たなスキルを身につけること
アンラーン=un + learn つまりラーンした(学んだ)ものを捨てること。かたい言葉では学習棄却なんて呼ばれることもあります。
どちらも今までの自分の持ち物にとらわれず、しがみつかず、新たなことを学ぶのに大切です。
そして学ぶ相手も、自分の思い込みやこだわりを捨てて、あえて若手から。
彼らが強いITスキルはもちろん、カルチャーでもなんでも。
自分と違う価値観を受け入れる練習にもなります。
リバースメンタリング、なんていう制度を取り入れた会社もあるくらいですから。
大事なのは年が上、というだけでマウント取りにいかない、ということです。
興味と敬意を欠かさず、熱意を持って教えをこいましょう。
5. 何かにチャレンジする
自分の場合は資格を取ろうとして朝4時起きとかしてました。
そうすると早い時間に眠くなって残業どころじゃなくなっちゃうんですよね。
それまでも決して仕事の手を抜いていたわけではないんですけど、午後には眠くなっちゃうから残業なんかもってのほか。
眠くなる前が勝負。
なので仕事の大部分は午前中で終わらせられるようになりました。
結果、仕事効率めちゃくちゃ上がりました。
結局その資格は取ることができませんでしたが、その過程で得られた早起き習慣は今でも続いています。
資格自体はそれだけで直接なにかの助けになるわけではないし、いきなり収入が増えたり好条件のところに転職ができたりするわけではありません。
ただ私の場合は仕事の効率が爆上がりしたり、今でもそのとき身についた朝活習慣が続いているという、いってみればこれも一つの成果だと思うんです。
なのでなにか興味があればやってみるのはおすすめです。
今までのあなたの経験やキャリアにもよりますが、個人的に簡単な割にめちゃくちゃ役に立つし、誰しも勉強したほうがいい!と思う資格があります。
それが、
- 日商簿記3級
- FP(ファイナンシャルプランナー)3級
です。
独学でもじゅうぶん取得可能です。
参考になる記事を紹介しておきますので、興味があればぜひ読んでみてください。
簿記3級なんて取る意味ない?活かすも殺すもあなた次第です。 |
不安を元から解消。新しいチャンレンジに取り組もう
以上にあげたように、いろいろやってみるのは非常に大事です。
ですが、そもそもの不安の原因はなんなのか。
くさいニオイは元から断とう。
ということでそのためのご提案。
そもそも不安のもとは何なのかを突き止めよう
まずそもそも不安の原因はなんなのか。
それを明らかにすることが実は大事。
じゃないともぐらたたきになっちゃうだけで、根本的な解決にならないんです。
例えば下の例だとどのへんなんでしょうか?
- 忙しいのがイヤ
- 職場の人間関係がイヤ
- 仕事そのものがつまらない
- 家庭に問題があって仕事どころじゃない
- ひょっとすると他にあるんじゃないか
- なんかよくわからないけど不安
ですよねー。
たしかに一人でつきとめようとするのも大変かもしれません。
いくつか不安の原因を突き止める方法をご紹介します。
一人でできるもの、人の力を借りるもの、いろいろです。
興味があるものをぜひ試してみてください。
自己分析:自分はホントは何を大事にしてるのか?
自分の価値観とか、モチベーションとか、強み・持ち味とか、なにが嬉しくてなにが嬉しくないのか…
いわゆる自己分析というやつです。
転職経験があれば職務経験の棚卸しとか、その過程で自己分析をしたりすることもあるでしょう。
さもなければ自分で気にならないとやったことはないかもしれませんね。
最近ではストレング・スファインダーを取り入れている会社もある、というのを研修を受講されてる方や面談にこられる方から聞くことも増えた気がします。
ご存知ですか?
これ以外にも自己分析を通して自己理解する方法はたくさんあります。
この際だから一度ちゃんとやってみたらいかがでしょう。
以下の記事を参考にしてみてください。
自己理解を深めるのはなぜ大事?キャリアのプロがその目的と方法を解説します。 |
または私にご連絡いただければお手伝いさせていただきます。(初回無料!)
無料でよたろーに相談する
診断ツール:今の仕事は自分にあってるのか?
そもそもだけど…
でも自分は20年広告会社に勤めてたけど、最終的に「やっぱりあってないな」と感じて辞めました。
そうですよねぇ。自分でもそう思います(笑)
でもそう思ってしまったんだから仕方ない。
まぁ「あってない」という表現が適切ではないのかもしれません。
あきた、とか、やりきった、とかかもしれませんね。
いずれにせよ「ここは自分の居場所ではない」と思ったことはまちがいないです。
もしあなたも「今の仕事、あってないかも?」と感じることが長いことあるのであれば、ちょっと調べてみたらどうでしょう?
調べる、といってもなにも大げさなものではありません。
「市場価値が低いから転職に不利?もっと大事なことに目を向けよう。」という記事からの引用になりますが、代表的な診断サービスをご紹介します。
いずれも無料ですし簡単な登録だけでOKなので、軽い気持ちで試してみたらどうでしょう。
以下引用です。
転職エージェントで紹介したリクルートやデューダを運営しているパーソル以外にも、転職サービスの企業がいろいろな診断ツールも用意しています。
こちらも呼び方や診断できるものがそれぞれですので、代表的ないくつかを紹介しておきます。
こちらが一覧です。
サービス名称 「市場価値診断テスト」 ミイダス 「年収診断・年収査定シミュレーション」 「適職診断」 サービス提供者 type パーソル パソナ リクナビNEXT 登録 必要 不要 不要 必要 市場価値診断 × ○ ○ × 他診断内容 シゴト満足度/シゴトで重視している最優先項目 選考条件に一致した企業数/面接確約オファー数 ー
(年収相場のみ)
仕事選びの価値観/隠れた性格 診断トップへ移動 ミイダスへ移動 診断トップへ移動 診断トップへ移動
各サービスの詳しい内容は下記の記事に載せていますので気になったら読んでみてください。
市場価値が低いから転職に不利?もっと大事なことに目を向けよう。 |
ただこれらの診断もあくまで簡易なツールですから、軽い気持ちで受けてみてください。
その上でどうするかは、いろいろと考えて行動されることをおすすめします。
行動プラン:今の仕事はいいけど、何かを変えてみたい?
それは幸せなことですね!
大変に結構なことだと思います!!
でもなんかモヤモヤするんですね。
そんなあなたに必要なのはズバリ、
自己理解
です!
もっというと自己理解をした上で、自分の強みや経験を活かしてなにか新しいことにトライすることがいいのではないでしょうか。
自己理解のツールとして先ほどストレングス・ファインダーもその一つです。
ここでは違って方法をご紹介します。
①転職エージェントに相談
いいんです、別に。
誰かに壁打ちしてもらうことが大切なんです。
自分の強みや経験を知るためには。
別に怖いことないので今すぐ登録だけでもしてみてください。
各サービス名のリンクから登録できます。
サービス名 (名前とバナーから直接登録できます) |
運営会社 | 特徴 |
リクルートエージェント転職支援サービス | 株式会社リクルート | 公開求人160,240件 / 非公開求人238,530件(2022.1.30)
①業界最大級の非公開求人数 |
doda | パーソルキャリア株式会社 | ①業界最大級の求人数 ②各専門スタッフがプロの視点でサポート ③面接の日程調整 ④書類・面接の対策や手続きサポート |
ハイクラスの転職サービスなら、 リクルートダイレクトスカウト |
株式会社リクルート |
約300社、3,000名以上(2021年7月時点)のヘッドハンターがあなたの代わりに仕事を探して提案します。 |
JAC Recruitment | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント | ○1988年より日本で転職サービス支援を開始。 ○総勢400名のコンサルタント。 ○業界屈指の豊富な求人数。 |
転職エージェントとの上手な付き合いかたは下の記事で紹介していますので、参考に読んでみてください。
転職エージェントが信用できない!を解消する5つの対処法。 |
②複業にトライ
今の仕事はイヤなわけじゃない。
転職もしたいわけじゃない。
でもなんかモヤモヤする。
それって、もっと活躍したい、という意欲の表れではないですか?
もっと誰かの役に立ちたい、という欲求なのでは?
誰かに自分のスゴさをわかってほしい、という気持ちがあるのでは?
であれば活かしましょう。
あなたの強みを。経験を。
その一つが複業です。
ぜんぜん問題ありません。
もちろんちゃんと就業規則を調べてみる必要はありますが、収入を得ない活動であればたいていは問題ないはずです。
もちろん競合他社に今の仕事の知見を横流し、とかは厳禁です。
収入を得ていても年間20万円以内であれば問題ないですし*、ボランティアのような無料奉仕という方法もあります。
*今後の法改正によって変更になる可能性がありますので、都度ご自身で確認してください。
そうですよね。
それが複業をはじめるにあたってのハードルになるんだと思います。
まさに自分の強みや経験を活かす方法を探る、つまり自己理解そのものだからですね。
その悩みにこたえてくれるのが「ライフシフトラボ」というサービスです。
「45歳からの実践型キャリア複業スクール」とうたっているライフシフトラボのプログラムは、60日間オンラインで完結です。
以下は「【転職したい?】40代会社員。まずは複業に「本気で」取り組もう!」という記事からの、ライフシフトラボに関しての箇所からの引用です。
体系的なオンデマンド講座と週1度のマンツーマン面談で理論と実践をやり切り、場所を選ばず短期集中で複業デビューを実現。
具体的には以下の5つのステップから成ります:
- 人生後半のキャリアプランを考え、複業の目的を定める
人生後半の理想のキャリアを考えたり、今迷っていることを整理することで、自分らしいキャリアプランを描きます。
その思考過程で、何のための複業なのかを明確にしていきます。- これまでの経験の棚卸しを通じて、複業の武器になる専門性を掘り起こす
複業の武器になるのは、何らかの課題を解決できる再現性のある専門性です。
仕事・プライベート両方の経験を丁寧振り返り、本人だけでは気付けない思わぬ強みの中から専門性を掘り起こします。- 専門性を商品化する
専門性はいわば食材。誰かに食べてもらうには、調理が必要です。
誰に、どのような価値を提供するのか、具体的なサービス内容をしっかり定め、複業計画書を作ります。- 最低限の商売道具を準備する
名刺や自己紹介資料、複業用のプロフィール文など、必要な商売道具を作ります。- 複業活動をスタートする
複業マッチングサービスへの登録やSNSでの発信、社外コミュニティへの参加を通じて、案件獲得や人脈形成に向けた具体的なアクションを踏み出します。いかがでしょう。
これなら「結果にコミットする」という強い思いがまさに実現されたプログラム内容じゃありませんか?
参加するにもしないにもまずは個別無料説明会に参加するところから。
個別無料説明会では、こんな感じで「ライフシフトラボ」のプログラムが進んでいくんだという疑似体験もできて大変オトクです。
複業とライフシフトラボについては下記の記事で詳しく書いていますので、参考にぜひ読んでみてください。
【転職したい?】40代会社員。まずは複業に「本気で」取り組もう! |
まとめ
とにかくあまり悩まずに行動してみましょう!
行動するというのは実はすごい大事で、何がわかるかはわからないけど変化は確実にやってくる。
その変化をモノにするには行動しかないのです。
これをプランドハプンスタンス理論、とちょっと長ったらしいですが、キャリアの世界では有名な理論です。
日本語では「計画された偶発性」と呼ばれています。
詳しい話はこちらの記事も参考に。
人生に迷ったときに読みたい一冊。キャリアコンサルタントおすすめキャリアの本。 |
上記の記事で取り上げている本も紹介しておきます。
ということであらためて、何か今すぐ行動しましょう!
私への相談↓も歓迎です。
それも大事な行動の一歩です!
あなたの第一歩はなんですか?