もう手放せない!Aftershokz Aeropexなしのテレワークなんて…
骨伝導のイヤホンって気にはなるけど、もう少し知りたいなぁ。
周りに使ってる人もいないし、実際のところどうなんだろ?
ちょっと高すぎる気もするし、迷うなぁ。
見てると便利そうだけど…。
使い勝手は実際どうなんだろう?
こんな疑問に実際のユーザーである私がおこたえしました。
●Aftershokz Aeropexを買ってみた
●Aftershokz Aeropexを使ってみての評価
※2021年12月29日よりAftershokzはShokzとブランド名を変更したようです。本記事ではしばらくはAftershokzのままの表記とさせていただきます。
私は現在、研修トレーナーとして、1ヵ月の半分以上はオンライン研修をやっています。
平均すると、1日あたり6〜7時間もイヤホンつけっぱなしのことも多く、耳への負担がかなり大きくなってきました。
少しでもその負担を軽くするために購入したのが、今日ご紹介するAeropex Aeropexです。
そんな私が研修、Web会議、オンライン飲み会など、さまざまな場面で実際使ってみました。
そして使った環境もMicrosoft Teams(チームス)、Zoom(ズーム)、Cisco WebExなど、たいてい想定される状況では使いました。
もちろん、普通のイヤホンとしても。
率直な感想として、購入後約1年経った今でも大変満足しています。
買ってよかった、というのが素直な感想です。
この記事を読んでいただければ、決して高い買い物ではない、ということがわかります。
「そんな説明いらないから今すぐ買いたい!」というあなたは、今すぐ下のリンクから購入ください(笑)
なぜAftershokz Aeropexを選んだのかについては以下の「リモートワークに最適!耳に負担の少ないイヤホンはこれだ!」という記事で書きましたので、興味があれば参考にしてみてください。
Aftershokz Aeropexとは骨伝導イヤホン
Aftershokz※について
Aftershokzと書いてアフターショックスと読みます。
骨伝導ワイヤレスヘッドホン専門の、アメリカの会社です。
※2021年12月29日よりAftershokzはShokzとブランド名を変更しました。本記事では便宜上Aftershokzの表記で統一します。
日本語のホームページからの引用ですが、「LET’S BE OPEN」(オープンでいよう!)というのが彼らの製品コンセプトであり、会社としての基本姿勢も込めた思いですね。
LET’S BE OPEN!
私たちは長い道のりを歩んできました。しかし、私たちの目指す目的地を考えれば、まだ旅ははじまったばかりです。あなたが、私たちのビジョンに共感してくださるなら、オープン・イヤー・スタイルを共に進みましょう! join us!
(出典:https://aftershokz.jp/pages/be-open)
また、Aftershokzという会社については、日本での代理店であるフォーカルポイント(https://focal.co.jp/)のホームページに以下の説明があります。
AfterShokz(アフターショックス)は、2011年10月にアメリカ・ニューヨークで誕生。特許を取得した骨伝導技術を取り入れたヘッドホンで「すべての人が使える」をテーマに、快適なオーディオライフを創る製品を目指しています。 世界中で300以上の特許取得済みの骨伝導技術とBluetooth接続により、耳を塞がずに快適に音楽を楽しめる骨伝導ワイヤレスヘッドホンです。
骨伝導のイヤホン。耳を塞がず負担が少ない
(出典:https://shop.focal.co.jp/product/aftershokz-aeropex/)
骨伝導、骨で音を伝える、ということですね。
上のイメージとともに、今一度フォーカルポイントのサイトから引用します。
耳を塞がない骨伝導ヘッドホン
私たちが「音」として聴いているのは「空気の振動で伝わる気導音」と「骨を通して伝わる骨導音」の2種類あります。しかし、どちらも最終的に振動を音としてとらえるのは、内耳にある聴覚神経となります。Aeropexは「骨を通して伝わる骨導音」を利用しているため、耳を塞がずに音楽を聴く事ができる点が最大の特徴です。
音楽を聴きながらでも周囲の環境音(近く自動車、信号の音、緊急車両のサイレンなど)をしっかり聞き取れます。自動車が近づく音や駅のアナウンスを聞き逃すこともなく、ジョギングや散歩、通勤中でも安心してご利用いただけます。また、オフィス・ワークでも、音楽を聴きながら業務を進めることができます。同僚に話かけられても気づくことができるため、仕事の円滑化に役立ちます。小さいお子様がいらっしゃるご家庭では、音楽を聴きながら料理や洗濯を行い、子供の泣き声にも注意することが可能です。(出典:https://shop.focal.co.jp/product/aftershokz-aeropex/)
つまり、耳を通ってくる空気の振動音を聞くのではなく、骨、つまり頭蓋骨を通って伝わってくるの音の振動を聞くので、耳をふさぐことがない、というのがいちばんの特徴ですね。
この「耳をふさがない」というのが今回私がイヤホンを探す上での最重要ポイントでした。
とにかく長時間のイヤホン使用で耳の奥が痛くなって、耳鳴りがして困っていて、この苦しみをなんとかしたい!
というのが理由です。
詳しくは「リモートワークに最適!耳に負担の少ないイヤホンはこれだ!」の記事でも書いてます。
マイクもついてて通話もできる
さらに、私にとって必要、というか絶対に外せなかったのが、通話機能がついていること。
つまり聞くだけではダメで、こちらからの話しも伝えられることが必須でした。
これはWeb会議をするならもちろん当たり前の機能ですから、あらためて説明するまでもないでしょう。
私の場合はWeb会議だけでなく、研修トレーナーという仕事もありますので、聞いていることも多いですが、発信も多いので特に重要です。
ちなみにですが、マイクは骨伝導ではなく、右側についている、2個の穴から音を拾っています。
こんな耳の近くで大丈夫なのか?
という不安を感じさせる位置ですが、まったく問題ありません。
Aftershokzの代表モデル スペック比較
Aftershokzの日本語サイトから、代表的なモデルを比較してみました。
モデル
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AEROPEX
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OPENMOVE
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AIR
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カラー
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コズミックブラック
他3色
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スレートグレー
他1色
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スレートグレー
他3色
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価格*
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¥19,998(税込)
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¥9,999(税込)
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¥15,268(税込)
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テクノロジー
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第7世代の代骨伝導
テクノロジー
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第7世代の代骨伝導
テクノロジー
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第5世代の代骨伝導
テクノロジー
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防水性能
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Bluetooth
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連続使用時間
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重量
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マイク
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ノイズ軽減機能 |
ノイズ軽減機能 |
ノイズ軽減機能 |
(出典:https://aftershokz.jp/pages/new-compare-products)
Openmoveというのが、いちばん新しい、2020年に発売されたモデルです。
値段もずば抜けて安いので、もう一つのAirよりは圧倒的に買いな気がします。
Aeropexとの差も微々たるもので、ひょっとしたらOpenmoveでもよかったのか、と思わなくもないですが(苦笑)、決め手としては連続使用時間と軽さ、ですね。
私の場合。
あくまでもカタログ上のスペックなので、26グラムと29グラムという3グラムの違いと、8時間と6時間という連続使用時間が、実際には何時間の差が出るのか、という点は正直いうとそこまで大きなものではないのかもしれません。
IP67という防水性能については、私の場合、そんなに決め手にはならなかったです。
もちろん、大雨の中、屋外でのWeb会議とか研修とか、シャワーを浴びながらの研修とか面談とかがあれば話しは別ですが。
ちなみにIP〇〇というのは、以下のような仕様のことのようです。
保護特性記号 IP□■
□:第1記号 → 人体・固形物体に対する保護 等級 0 ~ 6 まで
■:第2記号 → 水の侵入に対する保護 等級 0 ~ 8 まで
第1記号 | 第2記号 | ||||
テスト方法 | 保護の程度 | テスト方法 | 保護の程度 | ||
5 | 機器の正常な作動に支障をき たしたり、安全を損なう程の 量の粉塵が内部に侵入しない | 粉塵からの保護 | 5 | 3mの距離から全方向に 12.5L / 分・30kpa の噴流水、 3 分間 | いかなる方向からの水の 直接噴流によっても有害な 影響を受けない |
6 | 粉塵の侵入が完全に 防護されている | 完全な防塵構造 | 6 | 3mの距離から全方向に 100L / 分・100kpa の噴流水、 3 分間 | いかなる方向からの水の強い 直接噴流によっても有害な 影響を受けない |
7 | 水面下・15cm ~ 1m、30 分間 | 既定の圧力、時間で水中に 没しても水が浸入しない |
(出典:http://www.ap-japan.jp/dcms_media/other/About_IP.pdf)
こうしてみると、AeropexはIP67という仕様なので、砂漠でも風呂の中でも大丈夫、そんな感じですかね。
いや、どうでもいいわ、ホント 笑
Aftershokz Aeropexを買ってみた
そんなわけで、実際にAeropexを買ってみました。
Aftershokz Aeropexはこんな製品
ここからは写真でズラーッとご紹介していきます。
まず外箱です。
グッドデザイン賞とか、VGP2020とか書いてあります。
私もそう思ったので調べてみました。
「国内最大級を誇るオーディオビジュアルアワード」ということらしいです。
「VGP2020 SUMMER」では、オーディオビジュアル機器の魅力を熟知した評論家と全国の有力販売店による、プロの厳正なる審査によって、“絶対買い”のプロダクトが選出されます。トレンドである、4Kチューナー内蔵の有機EL/液晶テレビやレコーダーから、完全ワイヤレスイヤホン、カジュアルプロジェクターなど、ライフスタイルを豊かにしてくれる、最高峰のプロダクトをお楽しみください!
出典:http://vgp.phileweb.com/vgp2020_summer/
その中の、「イヤホン/ヘッドホン」カテゴリーの、「骨伝導イヤホン(2万円未満)」というところに確かに入っています。
(こちらです→ http://vgp.phileweb.com/vgp2020_summer/category.html#cate24 )
これってスゴいの?
あ、いっちゃった… 笑
私もまったく同じ思いでして、別にこんなマークとかつけなくても、十分性能で勝負できる製品だと思うんですけどねぇ。
と、話しを戻しますが、上の写真は外箱を包むスリーブケース、要はカバーですね。
そこからズルっと横に箱を引き出します。
シンプルな内箱。
ミニマルですね。
アップルっぽいちゃあぽい、かも。
ふたが箱をくるむような構造になっていて、横側についたマグネットでパチっと止まるようになっています。
これ、おしゃれなのとともに、製品のコンセプト、というか特徴からきてるんだなぁ、と思うとなかなかよく考えられたデザインですね。
この点はまた後ほど。
そしてフタを開くとこんな感じで、またビジュアルが現れます。
ここにはAftershokzのコンセプトワードの「BE OPEN」のコピーが。
そして右側にある内箱もマグネットで閉じられてます。
デザインの一貫性が感じられますね。
この内箱を開くといよいよAeropexとご対面です。
ジャ~ン!
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
そんなもったいぶるものでもないですね(笑
箱を開けると左側にイヤホン本体、右側に付属品が入っています。
そして付属品を取り出すとこんな感じです。
充電ケーブルが2本ついていて、なにか違いがあるのかと思ってよく見てみましたが、違いわからず、というかまったく同じもの。
特殊な形状なので、断線とか破損を考えたらありがたいですね。
こんな形状で、結構強力なマグネットでパチっといきます。
そして、専用ケース。
シリコンですね。
なんかヌルっとした不思議な感覚が気持ちいい。
エロい感じw
最初は付属品を入れるもので、イヤホン本体を入れられるとは思いませんでした。
サイズ的にギリギリ、というか小さいので、
なんて思いました。
いろいろネットを見て回ったら、どうもケースらしいので今は使ってます。
でも、こんな感じ↓なんですよ。
ちょっとビビる気持ちもわかっていただけましたでしょうか? 笑
ちなみに、このケースのフタもマグネットでパチっといきます。
外箱、充電器、ケース、一貫してマグネットを使ってますね。
ちょっとしたディテールなんですけど、そういう細部にまでこだわったデザイン、キライじゃないぜ。
Aftershokz Aeropexの使い方
全体像を見てみたところで、いよいよ実際に使う段階です。
まず基本的な話しとして、上のほうで、Aftershokzの製品比較表を出しましたが、(こちらのリンクから比較表へ飛べます)このAeropexはBluetoothで接続します。
ご自身のパソコンやスマホとBluetooth機器との接続はここでは説明しませんので、自分でなんとかしてください。
基本はBluetoothをオンにしておくだけです。
そしたら、Aeropexの電源ボタンを長押しして、「ペアリングモード」にします。
この赤と青が激しく点滅しているのが「ペアリングモード」です。
故障じゃない。
この状態のときに、PCやスマホのBluetoothの設定画面から、Aftershokz Aeropexを選んで接続させます。
こんな感じ。
簡単ですね。
その他、手元でいろいろと操作できます。
できるんですが、ついているボタンはプラスとマイナスのボタンの2つと、左側のスピーカー部分についているマルチボタン。
この少ないボタンでいろんなことをやろうとするので、組み合わせが複雑になります。
取扱説明書の操作方法はこんな感じです。
左側のページがマルチボタンでできること。
右側のページがプラス/マイナスボタンの組み合わせでできること。
正直、ちょっと複雑ですよね。
マニュアルいつも持ち歩いてるわけじゃないし、使いこなせる自信はないです。
Aftershokz Aeropexを使ってみての評価
実際に使ってみた感想
買ってから10ヵ月(2021年7月追記)10日くらい経ったところですが、率直な感想をお伝えします。
使用した場面
1.Web会議*
*後ほど状況を検証と対応についてご説明します。
(2021年7月追記)
当初は本当に↓のようなことが続いて結構アセり&凹んでました。
ですがその後、この時期に使っていた仕事用のPCが壊れて新しいものと交換になりました。
そしたらその後は一切トラブルなしです。
要はPCがおかしかったようでホッとしています。
今はzoom、Teams、WebEx…どれでもまったく問題なく使えています。
(追記ここまで)
zoom会議:初めての使用。向こうの音声の聞き取りはまったく問題なし。ただ、こちらの音声が途切れがちとのことで、途中で使用断念。Teams会議:立ち上がりで音声が入らず、こちらの音も届かず。いろいろ対処した末に使用可能に。ただ、会議の途中で発言しようとしてミュートを解除しようとしたところ、反応せず、フリーズ。Teamsごとフリーズ、PC再起動の目に…
使い始めでトラブルが続き、ひょっとして買うんじゃなかったか、と不安を感じ始めていました…
16,000円もかけて使えないようじゃ…と半分涙目。
2.オンライン飲み会
自分の愛機MacBook Proからつないで、zoomのオンライン飲み会に参加。
約2時間、これまでのトラブルがウソのよう。
まったく問題なしで自信を深める。
3.オンライン研修
社内のよく知ってる関係者どうしの会議ならいざしらず、研修のトレーナー/講師としての緊張感高い場面での使用。
前回までのこともあり、事前にPCは再起動、ペアリングもやり直して万全で臨む。
9時〜17時まで。丸一日の使用。
ほぼ問題なし。
一回だけzoomがフリーズして入り直しになったが、Aeropexの問題かどうかは確認できず。
zoomのフリーズ、再入室自体はよくある話しなので。
その後は問題なく、快調に一日を終える。
4.インターネットラジオ聴取
3時間くらい。まったく問題なし。
使ってみての感想
1.イヤホンとして(受信、聞く)
装着感はまったく問題なし。
圧迫感や重さを感じることもなく、快適そのもの。
なによりも、いちばん気にしていた、耳の中、つまり鼓膜への負担はもちろんゼロ。
当たり前だけど、耳が痛くなることは一切ありません。
音(空気の伝導)のかわりに骨を震わせて音を伝えるわけなので、振動でどこか痛くなるかも、とも思ったんですが、そんなこともまったくなし。ゼロです。
2.マイクとして(発信、話す)
使い始めに音が聞き取りづらい、といわれたトラブル以降は、こちらから話すこともまったく問題は起きておらず、非常に快適です。
もともと使っていたiPhoneの付属の純正のイヤホンマイクも、非常に高性能でよく音を拾ってくれるのですが、ワイヤーといったらいいのか、線のところについていてブラブラしているので、ときどき口から離れすぎてるとうまく音を拾わないことがあったり、マイクを口に持っていって話したり、ということが必要になることがあります。
それに比べると、位置が固定されているので、一度ちゃんと音が届いていることが確認できれば、その後の通話は非常に安定しますね。
もう一回、マイク位置の写真、出しときます。
全体的な評価
ここまで読んでいただけたらもちろんわかりますよね?
すみません。「お前誰だよ!w」みたいな状態になってますが、でもまぁそうです。
満足です。
買ってよかった。
約1年(10ヵ月)経っての感想。(2021年7月追記)
チョー満足です!
マジ買ってよかった!!
というのは私の目的をちゃんと達成してくれているから。
今回、イヤホンを新調しようとしたそもそもの動機は、
耳が痛くならないこと
この一点から始まったので、それがちゃんとクリアされていることがまず大前提です。
いやー、スルドイ!
そうですよね。
ここで終わっちゃただのアピール記事だ。
一銭ももらってないけどね 笑
そうそう、上でも書いたとおり、使い始めはちょっとトラブル続きで、
という思いがなかったわけではないので、最後にその点だけご紹介します。
「とはいえ…」の不安は?
あくまでも私が遭遇した事態で、またその中でもコトによっては再現できないものもあります。
よってこれから書くこと=すべてのAftershokz Aeropexにあてはまる、ということではないのでその点はしっかりとご理解ください。
※以下2021年7月追記。
下記で紹介した事象はすべて事実です。
ですが本記事の上のほうでも少し触れたように、トラブルが起きていたPCは壊れて交換になり、その後はまったくトラブルは発生していません。
交換後のPCはスペックとしては前に使っていたものと同じ貧弱なものです。
つまりPCのスペックが上がったから解決されたわけではなく、単に以前のPC自体が調子が悪かったことに起因すると考えられます。
ここ最近は、zoom、Microsoft Teams、Cisco WebEx等、ほぼあらゆる環境で快適に使えています。
(追記ここまで)
トラブル事例その1
Web会議で使えなかった。
- Zoomではこちらの声が割れる/途切れる
- Teamsでは音声が何度も聞こえなくなる/こちらのマイクも使えなくなる/Teams何回も再起動
この2つの事象が起こりました。
前提として、どちらも本業用のPCをつないでいるときに起こりました。
この本業用のPC、というのは、契約の関係で個人所有のPC(このMacBook Proも)の使用が認められていないので、貸与されているものです。
まぁ、スペックがあれです。
ちなみに、ですが、基本スペックはこんな感じ。
- P社のレ。○ノート
- CPU 2.4GHz
- メモリ 4GB
- OS Windows 10
細かい話しはいいんですが、クロックはいいとして、メモリ4GBてなによ…
それだけならまだいいんですが、盤石なセキュリティのために常に後ろでいろんなソフトが動いてまして、それだけでメモリはかなりいっぱいいっぱい、そんな状況であります。
とはいえZoomの会議でこちらの音がうまく飛ばせず使い物にならなかったのは事実。
これは以下の処理で解消しました。
それは…
ペアリングやり直し
はい。これだけ。
もったいぶることもなにもないですね。
インターネットでいろいろ調べていたら、Bluetoothの技術がまだ発展途上なのか、安定しないところもあって、ペアリングをマメにやり直すのがよい、というのを発見しました。
試してみたらそのとおりで、その後はまったく問題なし、です。
一件落着。
そして2番目であげたTeamsでのトラブルですが、その後は再発していません。
さらに、もともとAeropexを使う前からこのPCでのTeams使用はいろんなトラブルが起こりやすく、音が出ない、カメラが使えない…等々あったので、Aeropexによるものかどうかは不明です。
このトラブルが起こった日は、私はホテルのWifi環境からつないでいたのですが、このWifi自体も不安定で貧弱だったので、そのせいかもしれないなぁ、とも思っています。
なので、Teamsについてのトラブルは、原因不明、よって対応も不明、です。
トラブル事例2
もう一つが、研修中にZoomがフリーズ、再起動、という事態でした。
その前にやったこと、ですが、バッテリーの残量を調べたところ(音声で教えてくれる)、
「バッテリーは半分です」
といわれて、念のため、と思って充電のケーブルにつないだのでした。
電源はPCのUSBから取りました。
そうしたところ、Aeropexの電源が落ち、ペアリングが切れました。
(ちなみに、ですが、これはどうやら仕様で、充電しながらは使えない、ということのようです。そういう意味ではバックアップのイヤホンは必須です。)
休憩明けにAeropexを立ち上げて、つなぎ直したところ、音声のやりとりは問題なかったんですが、zoomがフリーズ、気づいたら再入室、ということが起こりました。
これも実はよくあることで、多いときは1日に2回とか起こることもあります。
Aeropex使う前からよく起こってます。
なので私が研修をやるときは、必ずバックアップのPCを用意しています。
そういう意味では、こちらもAftershokzのせいかどうかは未確定ですね。
トラブルからの仮説
あくまでも推測でしかありませんが、考えられること、そして気にしたほうがいいことは下記のようなことじゃないかと。
|
世の中、万能なツールとか機材はないので、完全に信用しない、バックアッププランを必ず持っておく、ということでしょう。
これはAftershokzとは直接関係のない、生きてく上で必要な心がけ、ですかね。
まとめ:心配なし。Aftershokz Aeropexは「買い!」の一択
もちろん、私の感想としては、ひとこと。
買ってよかった
おすすめできるか?
と聞かれたら、文句なくオススメです!!
(実勢は18000円くらいだと思います。2021年7月現在)
という気持ちももちろんわかります。
それってなにと比べてのことでしょうか?
Airpodsとか、Airpods Proとか、と比べてそう思います?
私はこの辺に手を出したいな、と思っていたので、それに比べたら安いよね、と感じましたね、たしかに。
それとか、昔から、いつかはBoseのノイズキャンセリングヘッドホン、という密かなあこがれもあったので、それに比べたらはるかに安いよなぁ、とそんな思いもありました。
こんなやつね。
それでもやっぱり…
と思うのであれば、上のほうで製品比較をした、Openmoveはいかがでしょうか?
(製品比較表にはこちらから飛べます)
Openmoveは最新モデルですし、スペック的にはAeropexとほとんど差がない、その割にお手頃価格でお得ですね。
私も、使用時間が6時間となってますが、実際にはもうすこし長く使えるんであればOpenmoveでよかったかな、とも思います。
ただ、私の場合は仕事柄、そんなリスクはとれないのと、1gでも軽いほうがいい、と思ったので見送りました。
あと仕事道具をケチるのはよくないですからね。
あなたの必要とお好みにあわせて選んでいただければいいんじゃないでしょうか。
最後に、くり返しになりますが、Aftershokz Aeropex、私にとってはよい買い物でした!
ぜひあなたにもおすすめしたい!!
そんな思いでのご紹介でした。
少しでも「いいな!」と思えたら、今すぐこちら↓から購入を!